特許
J-GLOBAL ID:200903034910835464

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-158133
公開番号(公開出願番号):特開平6-350929
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 各画素毎のオフセット電流ばらつきによる固定パターン雑音を、簡単な回路構成で除去できるようにした固体撮像装置を提供する。【構成】 マトリックス構成の画素の各行は垂直走査回路19からの信号が印加される行ライン2-1,・・・ に、各列は列ライン3-1,・・・ に接続し、各列ラインは、ソース電位固定用トランジスタ37-1,・・・ 及び明時信号記憶用トランジスタ5-1,・・・ を介して明時用電流記憶回路6-1,・・・ に接続する。ソース電位固定用トランジスタと明時信号記憶用トランジスタの接続点に一端を接続した信号線8-1,・・・ の他端を、水平走査回路20からの信号で駆動される選択用トランジスタ13-1,・・・ 及び非選択用トランジスタ14-1,・・・ を介して、ビデオライン30及び非選択用ライン29に接続し、ビデオラインから、(暗時オフセット電流)-(明時映像信号電流)を出力させる。
請求項(抜粋):
増幅型受光素子を画素として用い該画素をマトリックス状に配置して、水平及び垂直走査回路により映像信号電流を出力するようにした固体撮像装置において、列方向に配列された各画素の出力端子を共通に接続した各列ライン毎に、映像信号電流を記憶し、また記憶した映像信号電流と同方向,同値の電流を出力する記憶手段と、前記画素のリセット直後に各列ライン及び前記記憶手段の出力ラインを順次ビデオラインに接続し、リセット直後の画素の暗時電流と前記記憶手段に記憶された映像信号電流の差電流をビデオラインに出力させる手段とを備えていることを特徴とする固体撮像装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-051786
  • 特開平1-117485
  • 特開平4-086167

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