特許
J-GLOBAL ID:200903034910918300

交換機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284778
公開番号(公開出願番号):特開平5-122751
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】本発明は発信者に応じて着信先を変更することができるようにした交換機システムを提供することと目的とする。【構成】複数の内線回線を収容すると共にISDN回線と接続するインタフェースを備えた交換機システムにおいて、ISDN回線からの呼接続時にISDN回線から受ける呼設定メッセージ中の着番号、発番号及び発サブアドレスの情報を抽出する抽出手段 3、着番号対応に定めた第1着信先内線番号,発番号,発サブアドレス及び第2着信先内線番号の情報を登録した接続情報保持手段 4、抽出手段の抽出情報と接続情報保持手段の登録情報を比較し全てが一致する場合は第2着信先内線番号の情報を着信先内線番号とし、不一致があるときは着番号対応に定めた第1着信先内線番号を着信先内線番号として決定する決定手段 3、ISDNN回線からの呼を決定手段の決定した内線番号の内線に着信させるべく制御する手段 5を具備する。
請求項(抜粋):
複数の内線回線を収容すると共に、ISDN回線と接続するインタフェースを備えた交換機システムにおいて、ISDN回線からの呼接続時にISDN回線にて送られてくる呼設定メッセージ中の着番号、発番号および発サブアドレスの情報を抽出する抽出手段と、着番号対応に定めた第1の着信先内線番号,発番号,発サブアドレス並びに第2の着信先内線番号の情報を登録した接続情報保持手段と、抽出手段の抽出した情報と接続情報保持手段の登録情報を比較してすべてが一致する場合は第2の着信先内線番号の情報を着信先内線番号として決定し、不一致があるときは着番号対応に定めた前記第1の着信先内線番号を着信先内線番号として決定する決定手段と、前記ISDN回線からの呼をこの決定手段の決定した内線番号の内線に着信させるべく制御する制御手段とを具備して構成することを特徴とする交換機システム。
IPC (2件):
H04Q 3/58 105 ,  H04M 3/42

前のページに戻る