特許
J-GLOBAL ID:200903034911201051
スローアウェイチップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223900
公開番号(公開出願番号):特開平10-058205
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 仕上げ面の面粗度を小さくできるとともに、送り速度を上げることができ、しかも容易に再使用可能なスローアウェイチップを提供する。【解決手段】 スローアウェイチップチップ1の長手方向の両方の先端部分には、切削加工を行なうために同じ形状の加工部3が各々設けてある。この加工部3の先端には、幅方向に伸びる切刃先端部5が設けられており、切刃先端部5の幅方向の両端には、R加工が施されたコーナ部7が各々設けられている。各コーナ部7から後方に伸びる各側面部13には、スローアウェイチップ1の幅を同じにする様に平行に伸びる一対のストレート部9が設けられている。つまり、ストレート部9は、中心軸Tと平行に、即ち切刃先端部5の刃先5aと垂直になる様に形成されている。また、各ストレート部9の後端からは、テーパ部11が伸びており、側面部13が絞られる形状となっている。
請求項(抜粋):
加工方向先端に切刃先端部を備えるとともに、幅方向の両側に側面部を備えたスローアウェイチップにおいて、前記切刃先端部の前記幅方向の両側に、該切刃先端部と前記側面部とをつなぐ曲線状のコーナ部を各々設けるとともに、該両コーナ部から各々後方に伸びる前記側面部にスローアウェイチップの幅を変えないように各々ストレート部を設けたことを特徴とするスローアウェイチップ。
IPC (2件):
FI (2件):
B23B 27/04
, B23B 27/14 C
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