特許

J-GLOBAL ID：200903034911792777

小分けトレー

発明者： 池田 徹 ,  宇佐美 秀規 ,  平山 弓弦
出願人/特許権者： 味の素株式会社
代理人 (1件)： 萼 経夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-136426
公開番号（公開出願番号）：特開平11-321838
出願日： 1998年05月19日
公開日（公表日）： 1999年11月24日
要約：

【要約】【課題】 分離線を有する小分けトレーの連繋部を変形しづらくし、歩留まりの向上、生産性の向上、作業能率の向上コストの低減を図ると共に、収容部の分離を容易にする。【解決手段】 複数個のトレー2を接続する連繋部3の長手方向に多数の凹凸面を形成すると共に、分離線6の接続部7を凹面5Aまたは凸面5Bのいずれか一方に設け、凹面5Aから凸面5Bに繋がる部分(側面5C)は切断されているように形成する。これにより、連繋部3に働く上下方向の力に対して、凹面5Bと凸面5Aとの間の高さに比例したモーメント力を、接続部7では引張力として受け、分離線では面圧として受けるので剛性力を高めるとともに、収容部2の分離は、接続部7の破断により容易に行うことができる。

請求項（抜粋）：

収容物を入れる複数のトレーを連繋部を介して接続し、該連繋部に沿って各トレーを分離するための断続した分離線を形成してなる小分けトレーにおいて、前記連繋部にその長手方向に多数の凹凸面を形成し、前記断続した分離線は、前記凹凸面が形成された部分を通る直線状に形成されており、該分離線の切断されていない接続部が前記凹凸面の凹面および/または凸面に設けられ、かつ前記分離線は、凹面から凸面に繋がる部分は切断されているように形成されることを特徴とする小分けトレー。

IPC (2件)：

B65D 1/26 ,  B65D 21/024

FI (2件)：

B65D 1/26 B ,  B65D 21/02 303 Z

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 成形容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-319545   出願人：雪印乳業株式会社