特許
J-GLOBAL ID:200903034915026467

コネクタ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165339
公開番号(公開出願番号):特開平8-031510
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 可動コネクタを配設するための切欠開口が簡単に効率よく加工でき、可動コネクタの配設においては前記切欠開口に可動コネクタを遊挿するのみで配設の作業性がよいコネクタ構造を提供する。【構成】 インストルメントパネル32の切欠開口32aの周縁部には、切欠開口32a内側に突出する係止突部32bを形成する一方、可動コネクタ31は、切欠開口32aに遊挿され、複数の端子33が装着された可動コネクタ本体34を有し、可動コネクタ本体34の周囲には、可動コネクタ31挿入状態でインストルメントパネル32の片面側に当接する当接部33aと、切欠開口32a周縁部に当接して可動コネクタ本体34を切欠開口32aに対して略中央に位置させるように付勢するフローティングスプリング34bとが形成され、該フローティングスプリング34bには、係止突部32bを乗り越えて係止し、当接部34aとの間にインストルメントパネル32を挟持する「係止部」としての下辺部34cを設けた。
請求項(抜粋):
取付けパネルに可動コネクタを可動可能に取り付けるようにしたコネクタ構造において、前記取付けパネルに前記可動コネクタが挿入される切欠開口を形成すると共に、該切欠開口の周縁部には、切欠開口内側に突出する係止突部を形成する一方、前記可動コネクタは、前記切欠開口に遊挿され、複数の端子を有する可動コネクタ本体を有し、該可動コネクタ本体の周囲には、可動コネクタ挿入状態で前記取付けパネルの片面側に当接する当接部と、前記切欠開口周縁部に当接して前記可動コネクタ本体を前記切欠開口に対して略中央に位置させるように付勢する付勢手段とが形成され、該付勢手段には、前記係止突部を乗り越えて係止し、前記当接部との間に前記取付けパネルを挟持する係止部を設けたことを特徴とするコネクタ構造。
IPC (2件):
H01R 13/631 ,  H01R 13/74

前のページに戻る