特許
J-GLOBAL ID:200903034916376640
車輪軸受装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285815
公開番号(公開出願番号):特開2002-087008
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 車輪取付フランジの形状・寸法を変更することなく、また、素材のハイカーボン化や強化元素の添加を行うことなく、車輪取付フランジの付け根部の強度アップを図ることにある。【解決手段】 複列の軌道面13,14を内周面に形成した外輪5と、外輪5の軌道面13,14と対向する軌道面のうち、一方の軌道面7を外周面に形成したハブ輪1およびハブ輪1の小径段部12に圧入されて他方の軌道面8を外周面に形成した内輪2と、外輪5とハブ輪1及び内輪2のそれぞれの軌道面間に介装された複列の転動体3,4と、ハブ輪1に車輪取付フランジ9を設けた車輪軸受装置において、車輪取付フランジ9のアウトボード側付け根部、つまり、ブレーキロータ取付面31から円筒状のパイロット部32に延びる隅部33に表面硬化層34を形成する。
請求項(抜粋):
複列の軌道面を内周面に形成した外方部材と、その外方部材の軌道面と対向する軌道面を外周面に形成した内方部材と、前記外方部材と内方部材のそれぞれの軌道面間に介装された複列の転動体と、前記外方部材または内方部材のいずれか一方に車輪取付フランジを設けた車輪軸受装置において、前記車輪取付フランジの少なくともアウトボード側付け根部に表面硬化層を形成したことを特徴とする車輪軸受装置。
IPC (4件):
B60B 27/00
, B60B 35/14
, F16C 19/18
, F16D 65/12
FI (4件):
B60B 27/00 J
, B60B 35/14 V
, F16C 19/18
, F16D 65/12 X
Fターム (15件):
3J058BA46
, 3J058BA68
, 3J058CB14
, 3J058CD37
, 3J058CD38
, 3J058FA01
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101AA72
, 3J101DA01
, 3J101FA15
, 3J101GA02
引用特許: