特許
J-GLOBAL ID:200903034917245891
バックアップデータおよび障害回復データのデータ健全性を管理するための方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-536209
公開番号(公開出願番号):特表2005-538467
出願日: 2003年09月10日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
本発明は、システムもしくはネットワークの不具合に関連する損失あるいはデータセンタの物理的損失からデータを防護する統合記憶システムを得るため、ファイルバックアップ56および遠隔複写76の機能を統合するコンピュータ一次データ記憶システム46に関する。本発明の1つの実施例はファイルの健全性を管理する方法を提供するものである。この方法は、第1に、第1のチェックサムを得るため第1のレポジトリノード内のファイルのコンテントチェックサムを行い、第1のチェックサムを第1のレポジトリノードに保存するステップを含む。第2に、この方法では第2のチェックサムを得るためファイル上のコンテントチェックサムを再度行い、第2のチェックサムを第1のチェックサムと比較する。
請求項(抜粋):
ファイルの健全性を管理するための方法であって、この方法が:
a)第1に、第1のチェックサムを得るため第1のレポジトリノード内のファイルのコンテントチェックサムを行い、第1のチェックサムを第1のレポジトリノードに保存するステップと;
b)第2に、第2のチェックサムを得るためファイル上のコンテントチェックサムを再度行い、第2のチェックサムを第1のチェックサムと比較するステップと;
c)第2のチェックサムが第1のチェックサムと等しくない場合、複製をもつノードにおいて、複製を確認するステップと;
複製が確認された場合、確認された複製を第1のレポジトリノードに送信するステップと;
ファイルを、確認された複製と置き換えるステップと;
複製が確認されない場合、複製をもつ他の全てのレポジトリノードが確認されたかどうかを判定するステップと;
確認されない場合、確認されなかった他の複製をもつノードを選択し、他の複製を確認するステップと;
他の複製が確認された場合、確認された他の複製を第1のレポジトリノードに送信するステップと;
ファイルを確認された他の複製と置き換えるステップと;
複製をもつ他の全てのレポジトリノードが確認され、確認されない複製が見つからない場合、ファイル健全性修正が失敗したと判定するステップとを含む方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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