特許

J-GLOBAL ID：200903034918260622

クロック抽出方法

発明者： 青海 恵之 ,  山下 育男
出願人/特許権者： 関西電力株式会社
代理人 (1件)： 深見 久郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-329465
公開番号（公開出願番号）：特開2001-147456
出願日： 1999年11月19日
公開日（公表日）： 2001年05月29日
要約：

【要約】【課題】 光通信の時分割分離方式に必要な分周クロック信号を安定かつ経済的に得ることができるようなクロック抽出方法を提供する。【解決手段】 高周波信号発生部1によって制御電圧に応じて発振周波数が変化する高周波信号を発生して位相・波長変換部2を与え、高周波信号の電圧位相と信号光の光パルス列の位相との差に応じて発振波長が変化する光波を発生し、波長・電気信号変換部3で光波の波長の基準値からの変化に応じて電圧が変化する電気信号を発生し、低周波選択部4で電気信号の所定の周波数成分を取出し、制御電圧として高周波信号発生部1に与え、クロック信号を電気信号として出力する。

請求項（抜粋）：

制御電圧に応じて発振周波数が変化する高周波信号を発生する高周波信号発生手段と、前記高周波信号発生手段によって発生された高周波信号の電圧位相と信号光の光パルス列の位相との差に応じて、発振波長が変化する光波を発生する位相・波長変換手段と、前記位相・波長変換手段から発生された光波の波長の基準値からの変化に応じて、電圧が変化する電気信号を発生する波長・電気信号変換手段と、前記波長・電気信号変換手段から発生された電気信号の所定の周波数成分を取出す周波数選択手段とを含み、前記周波数選択手段によって取出された周波数成分を有する電気信号を前記制御電圧として前記高周波信号発生手段に与えることを特徴とする、クロック抽出方法。

IPC (4件)：

G02F 2/00 ,  G02F 1/35 ,  H04B 10/00 ,  H04J 3/00

FI (4件)：

G02F 2/00 ,  G02F 1/35 ,  H04J 3/00 Q ,  H04B 9/00 B

Fターム (24件)：

2K002AA02 ,  2K002AB12 ,  2K002AB40 ,  2K002BA02 ,  2K002CA13 ,  2K002HA31 ,  5K002BA02 ,  5K002BA05 ,  5K002CA07 ,  5K002DA05 ,  5K028AA11 ,  5K028BB08 ,  5K028CC02 ,  5K028DD07 ,  5K028FF11 ,  5K028GG01 ,  5K028MM12 ,  5K028MM16 ,  5K028MM20 ,  5K028NN22 ,  5K028NN32 ,  5K028RR03 ,  5K028SS01 ,  5K028SS11