特許
J-GLOBAL ID:200903034918960322

壁下地用金属製角筒柱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279226
公開番号(公開出願番号):特開平11-117494
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 各金属性角筒柱に振れ止め用横桟を取り付ける際の作業が非常に楽で作業能率が良く、しかも確実に抜け止め作用を期待することのできる。【解決手段】 金属製角筒柱本体1の中空部3を挟んで相対向する二面に振れ止め用横桟2を嵌合するための嵌合溝4,5を有する横桟差込み側開口部6と横桟引出し側開口部7を設け、横桟差込み側開口部6の開口部両側縁8,8に抜け止め片9,9を観音扉のような態様で突設し、開口部両側縁8,8を折曲開放部として該両抜け止め片9,9は常時金属製角筒柱1の中空部3側に半開き状に折曲開放とし、なお且つ該半開き状態から更に弾性変形によって開放可能なようになっている。
請求項(抜粋):
金属製角筒柱本体の中空部を挟んで相対向する二面には振れ止め用横桟を嵌合するための嵌合溝を有する開口部が設けられ、このうち一方の開口部を横桟差込み側開口部となし、他方側の開口部を横桟引出し側開口部となし、この横桟差込み側開口部にあって、その開口部両側縁に振れ止め用横桟が嵌合溝から抜け出るのを阻止する抜け止め片が観音扉のような態様で突設され、該両抜け止め片は開口部両側縁を折曲開放部として常時金属製角筒柱の中空部側に半開き状に開放されており、なお且つ該半開き状態から更に弾性変形によって開放可能なようになっていることを特徴とする壁下地用金属製角筒柱。
IPC (5件):
E04F 13/08 ,  E04B 2/56 611 ,  E04B 2/56 651 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 652
FI (5件):
E04F 13/08 Z ,  E04B 2/56 611 B ,  E04B 2/56 651 M ,  E04B 2/56 651 X ,  E04B 2/56 652 L

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