特許
J-GLOBAL ID:200903034919801686

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062380
公開番号(公開出願番号):特開平9-254399
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】ノズル部のインクの乾燥を防止し、インク流路内の気泡などを除去するために、インクジェット記録ヘッドに接合されている補助板の接着シール作業の作業性が良く、インク吐出特性が優れ、信頼性が高いインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】補助板3がヘッド2と接着されている面のインクノズル口27側に、接着シール剤32の逃げ溝33を設ける。この逃げ溝33が過剰の接着シール剤32を吸収するので、接着シール剤32がインクノズル口27に到達することを防止する。この逃げ溝33は、インクノズル口27毎に、インクノズル口27間の中央位置及び両端ではそれと同等の距離の位置に設けられるとよい。
請求項(抜粋):
インクジェット記録ヘッドと、このインクジェット記録ヘッドのインクノズル口を覆ってインクノズル口の乾燥を防止し、必要に応じてインクを吸引するための、インクジェット記録ヘッドに接着シール剤で接着されている補助板、密着キャップ、密着キャップ移動手段及びインク吸引手段とを備えているインクジェット記録装置において、インクジェット記録ヘッドが接着されている前記補助板の面のインクノズル口側に、接着シール剤の逃げ溝が設けられていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R

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