特許
J-GLOBAL ID:200903034921301623
ヒトパピローマウイルス(HPV)-感染細胞の治療
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川原田 一穂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-583817
公開番号(公開出願番号):特表2004-505892
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
本発明は、特に早期のHPV(例えばHPV16)を発現するケラチン生成細胞(又は他の細胞)を消滅させるための新規な遺伝子治療アプローチを提供する。好ましい具体例において、HPVタンパク質により誘発されるHPV特異性プロモーターを符号化する核酸構造を用いて哺乳動物細胞をトランスフェクト(transfect)することを含み、プロモーターは細胞毒性遺伝子を含む核酸と操作可能にリンクし、それにより、ヒトパピローマウイルス(HPV)が感染する場合は、細胞毒性遺伝子の発現を引き起こし、それにより哺乳動物細胞の死を生じるものである。
請求項(抜粋):
ヒトパピローマウイルス(HPV)を産する細胞を選択的に殺傷する方法であって、哺乳動物細胞を、HPVタンパク質より誘発されるHPV特異的なプロモーターであって細胞毒遺伝子を含む核酸構造と操作可能にリンクする該プロモーターを符号化する核酸構造を用いてトランスフェクトし、それにより前記細胞はヒトパピローマウイルスが感染した場合に細胞毒遺伝子を発現し、それにより前記哺乳動物細胞の細胞死を生じる、
ことを含む該方法。
IPC (10件):
A61K48/00
, A61K31/522
, A61K35/76
, A61P11/04
, A61P15/00
, A61P17/00
, A61P35/00
, A61P35/04
, C12N5/10
, C12N15/09
FI (10件):
A61K48/00
, A61K31/522
, A61K35/76
, A61P11/04
, A61P15/00
, A61P17/00
, A61P35/00
, A61P35/04
, C12N15/00 A
, C12N5/00 B
Fターム (56件):
4B024AA01
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA08
, 4B024HA17
, 4B065AA90X
, 4B065AA93X
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065BA30
, 4B065CA44
, 4C084AA02
, 4C084AA13
, 4C084BA35
, 4C084CA53
, 4C084CA56
, 4C084CA59
, 4C084MA02
, 4C084MA65
, 4C084NA01
, 4C084NA13
, 4C084NA14
, 4C084ZA592
, 4C084ZA812
, 4C084ZA892
, 4C084ZB262
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086CB07
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA05
, 4C086NA14
, 4C086ZA59
, 4C086ZA81
, 4C086ZA89
, 4C086ZB26
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BC83
, 4C087CA12
, 4C087MA02
, 4C087NA05
, 4C087NA13
, 4C087NA14
, 4C087ZA26
, 4C087ZA59
, 4C087ZA81
, 4C087ZA89
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