特許
J-GLOBAL ID:200903034922170735

ゴムマスターバッチ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 興作 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-020116
公開番号(公開出願番号):特開2007-197622
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】ゴム組成物の補強性及び耐摩耗性を向上させることが可能なゴムマスターバッチの製造方法を提供する。【解決手段】ゴム成分が分散又は溶解したゴム液と、カーボンブラック、シリカ及び特定の無機充填剤からなる群から選択される少なくとも一種の充填剤を溶媒に分散させてなるスラリー溶液とを混合し、凝固させた後、得られたゴムウェットマスターバッチ(A)に機械的なせん断力をかけながら乾燥させる工程において、前記ゴムウェットマスターバッチ(A)を、該ゴムウェットマスターバッチ(A)と異なる組成のゴムマスターバッチ(B)と共に混合、混練及び乾燥させることを特徴とするゴムマスターバッチの製造方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ゴム成分が分散又は溶解したゴム液と、カーボンブラック、シリカ及び下記一般式(I): nM・xSiOy・zH2O ・・・ (I) [式中、Mは、アルミニウム、マグネシウム、チタン、カルシウム及びジルコニウムからなる群から選ばれる金属、これらの金属の酸化物又は水酸化物、及びそれらの水和物、またはこれらの金属の炭酸塩から選ばれる少なくとも一種であり;n、x、y及びzは、それぞれ1〜5の整数、0〜10の整数、2〜5の整数、及び0〜10の整数である]で表される無機充填剤からなる群から選択される少なくとも一種の充填剤を溶媒に分散させてなるスラリー溶液とを混合し、凝固させた後、得られたゴムウェットマスターバッチ(A)に機械的なせん断力をかけながら乾燥させる工程において、 前記ゴムウェットマスターバッチ(A)を、該ゴムウェットマスターバッチ(A)と異なる組成のゴムマスターバッチ(B)と共に混合、混練及び乾燥させることを特徴とするゴムマスターバッチの製造方法。
IPC (7件):
C08J 3/22 ,  C08L 21/00 ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/36 ,  C08K 3/22 ,  B60C 1/00 ,  B29B 7/90
FI (7件):
C08J3/22 ,  C08L21/00 ,  C08K3/04 ,  C08K3/36 ,  C08K3/22 ,  B60C1/00 Z ,  B29B7/90
Fターム (48件):
4F070AA05 ,  4F070AA06 ,  4F070AA08 ,  4F070AC04 ,  4F070AC14 ,  4F070AC15 ,  4F070AC22 ,  4F070AC23 ,  4F070AE01 ,  4F070FA04 ,  4F070FA05 ,  4F070FB03 ,  4F070FB04 ,  4F201AA45 ,  4F201AA45K ,  4F201AA46 ,  4F201AA47 ,  4F201AB11A ,  4F201AB17 ,  4F201AB18 ,  4F201AC05A ,  4F201AC08A ,  4F201AH20 ,  4F201BA01 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC13 ,  4F201BC33 ,  4F201BC37 ,  4F201BD08 ,  4F201BK02 ,  4F201BK13 ,  4F201BK26 ,  4F201BN21 ,  4F201BQ50 ,  4J002AC01W ,  4J002AC06W ,  4J002AC08W ,  4J002DA036 ,  4J002DE078 ,  4J002DE098 ,  4J002DE138 ,  4J002DE148 ,  4J002DE238 ,  4J002DJ008 ,  4J002DJ017 ,  4J002DJ038 ,  4J002GN01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)

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