特許
J-GLOBAL ID:200903034925425700
気化器のスロットル弁の開弁量設定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228513
公開番号(公開出願番号):特開平7-083115
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 量産された多数のエンジン間で、アイドリング回転速度Lのバラツキを極力小さくすることと、スロットル開弁量の調整時間の短縮による生産性向上とを両立させる。【構成】 本発明は、気化器20のスロットル弁25の開弁量割り出し工程とエンジンEの量産時のスロットル弁25の開弁量設定工程とから成る。スロットル弁25の開弁量割り出し工程では、エンジンEの定常運転状態において、エンジンの目標低速回転速度L0 に対するスロットル弁25の閉止側開弁量δを測定して、これを調整目標開弁量θ0 とする。量産時のスロットル弁25の開弁量設定工程では、調整ネジ23の操作によりスロットル弁25の閉止側開弁量δを上記調整目標開弁量θ0 に合わせる。
請求項(抜粋):
気化器(20)のスロットル弁(25)の開弁量割り出し工程と、エンジン(E)の量産時のスロットル弁(25)の開弁量設定工程とから成り、上記スロットル弁(25)の開弁量割り出し工程では、エンジン(E)の定常運転状態において、エンジンの目標低速回転速度(L0 )に対するスロットル弁(25)の閉止側開弁量(δ)を測定して、これを調整目標開弁量(θ0 )とし、量産時のスロットル弁(25)の開弁量設定工程では、調整ネジ(23)の操作により、スロットル弁(25)の閉止側開弁量(δ)を上記調整目標開弁量(θ0 )に合わせることを特徴とする気化器のスロットル弁の開弁量設定方法。
IPC (4件):
F02M 19/01
, F02D 9/02 305
, F02D 9/02 351
, F02M 19/00
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