特許

J-GLOBAL ID：200903034925678837

汚染土壌の浄化方法

発明者： 栄藤 徹 ,  寺倉 誠一 ,  鈴木 英夫 ,  上島 直幸 ,  浜崎 彰弘 ,  有川 究
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-044278
公開番号（公開出願番号）：特開2003-245643
出願日： 2002年02月21日
公開日（公表日）： 2003年09月02日
要約：

【要約】【課題】 汚染土壌の浄化方法において、洗浄槽での洗浄処理や乾燥処理にかかる時間を短縮して土壌浄化作業の作業効率の向上を図る。【解決手段】 汚染土壌にこの汚染土壌と粒径及び比重の異なる粒径調整剤83を混ぜてほぼ均一になるように混合してから、洗浄槽11に投入することで、土壌の粒の分布をほぼ均等化して汚染土壌の洗浄時に溶剤の流通性が向上すると共に、乾燥時にエアの流通性が向上し、洗浄及び乾燥の処理時間を短縮して有害物質の抽出効率を向上する。

請求項（抜粋）：

洗浄槽内に汚染土壌を投入すると共に浄化液を供給して該汚染土壌を浸漬洗浄することで、該汚染土壌に含有する有害物質を分離する汚染土壌の浄化方法において、前記汚染土壌に該汚染土壌と粒径の異なる粒径調整剤を混入することを特徴とする汚染土壌の浄化方法。

IPC (4件)：

B09C 1/02 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09C 1/06 ,  B09C 1/08

FI (3件)：

B09B 3/00 304 K ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 P

Fターム (18件)：

4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB03 ,  4D004AB05 ,  4D004AB06 ,  4D004AB07 ,  4D004CA15 ,  4D004CA40 ,  4D004CA42 ,  4D004CA50 ,  4D004CB44 ,  4D004CB45 ,  4D004CB46 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D004CC15 ,  4D004DA01 ,  4D004DA10