特許
J-GLOBAL ID:200903034926257932

セグメント砥石ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-203329
公開番号(公開出願番号):特開平8-066869
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 セグメント砥石ユニットに位置調整機構を設けて複数の砥石セグメントの砥石チップ下面の面合わせを速やかに行えるセグメント砥石を得る。【構成】 工作物の平面部を研削するため、砥石軸回りに回転する回転支持体1の外周面に複数の砥石セグメント基体3を着脱自在に取り付けたセグメント砥石ユニットであって、前記砥石セグメント基体3は柱状の金属製砥石セグメント基体3でその長手方向の端部に超硬質砥粒を含む砥石片を固着してあり、前記回転支持体1に砥石セグメント基体3を着脱可能に固定するための固定機構を備えており、前記回転支持体1に固定される各砥石セグメント基体3それぞれの軸方向突き出し高さを均一に調整するため、前記砥石セグメント基体3の固定機構それぞれには前記砥石セグメント基体3それぞれの移動方向に平行に進退出来るネジ送り機構を備えているセグメント砥石ユニットである。
請求項(抜粋):
工作物の平面部を研削するため、砥石軸回りに回転する回転支持体の外周面には複数の前記回転支持体の軸方向端面に張り出した砥石セグメント基体を着脱自在に取り付けてなる砥石ユニットであって、前記砥石セグメント基体は柱状の金属製砥石セグメント基体と、前記セグメント基体の長手方向端部に固着されたダイヤモンドまたはCBN等からなる超硬質砥粒を含む砥石片とからなり、前記回転支持体に前記砥石セグメント基体を着脱可能に固定するための固定機構を備えるとともに、前記回転支持体に固定される各砥石セグメント基体それぞれの前記回転支持体軸方向の突き出し高さを均一に調整するため、前記砥石セグメント基体それぞれには前記砥石セグメント基体それぞれの移動方向に進退可能なネジ送り機構を備えたことを特徴とするセグメント砥石ユニット。

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