特許
J-GLOBAL ID:200903034926459284

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136744
公開番号(公開出願番号):特開平6-320786
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 温度変化の影響による走査速度の変化に影響されることなく,常に等倍性(変倍の精確さ)を保った高品位の画像を得ることができる画像形成装置を提供する。【構成】 カウンタ201,フリップフロップ202〜204で,第1のレーザ光検出センサの検出信号DETP1を入力してから第2のレーザ光検出センサの検出信号を入力するまでの間の走査時間(カウント数)を計測し,制御回路205により,計測された走査時間(カウント数)に対応した値T1,基本となる書込周波数f0 および前記T1 を変数とする補正係数を算出するための関数F(T1)とから,f1 =f0 ×F(T1 )の式に基づいて,補正書込周波数f1を演算し,クロック生成回路206で書き込みクロック周波数を補正して,走査速度の変化に応じた書き込みクロック周波数の制御を行う。
請求項(抜粋):
レーザ光を用いて感光体へ画像情報の書き込みを行う画像形成装置において,主走査方向へ移動するレーザ光を検出する複数のレーザ光検出手段と,前記複数のレーザ光検出手段の一つがレーザ光を検出してから他のレーザ光検出手段がレーザ光を検出するまでの間の走査時間あるいは所定のクロックのカウント数を計測する計測手段と,前記計測手段の計測結果に基づいて,前記計測された走査時間あるいはカウント数に対応した値T1,基本となる書込周波数f0 および前記T1 を変数とする補正係数を算出するための関数F(T1)とから,f1 =f0 ×F(T1 )の式に基づいて,補正書込周波数f1を演算することにより,書き込みクロック周波数を補正する書込周波数補正手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  G03G 15/00 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-110512
  • 特開平2-063009
  • 特開昭55-133009

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