特許
J-GLOBAL ID:200903034927028740

シールド掘削機用ビット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043582
公開番号(公開出願番号):特開2002-242592
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 背面摩耗を防止したシールド掘削機用ビットの提供。【解決手段】 シールド掘削機用ビット1は、ビット本体2の一端部又は両端部には、主チップ5が備えられるとともに、この主チップ5に形成される逃げ面5bの終端側には、突出端8を形成した短冊状の補助チップ6が備えられる。この補助チップ6は、主チップ5の逃げ面5bを幅方向で延長するようにして形成された二面拘束のチップ座7内でろう付けされ、主チップ5の終端側には、前記突出端8が位置する。この突出端8は、少なくとも主チップ5の逃げ面5bの延長方向線9よりも高い位置にあって、主チップ5の先端10に対しては低い位置にある。主チップ5の先端10及び補助チップ6の突出端8は、正面視では高低関係にある2山構成を呈する。
請求項(抜粋):
ビット本体の一端部に設けられた主チップには、掘削上のすくい面及び逃げ面が形成され、しかもこの主チップに形成された逃げ面の終端側には、補助チップが備えられるようにしたシールド掘削機用ビットにおいて、前記補助チップは、主チップの逃げ面を幅方向で略延長するように形成された二面拘束のチップ座内に備えられるとともに、主チップの終端側には、突出端を形成し、この突出端が、少なくとも主チップの逃げ面の延長方向線よりも高い位置にあり、しかも主チップの先端に対しては低い位置にあり、正面視では、主チップとの間で高低関係にある2山構成を呈していることを特徴とするシールド掘削機用ビット。
IPC (2件):
E21D 9/08 ,  E21B 10/46
FI (2件):
E21D 9/08 E ,  E21B 10/46
Fターム (7件):
2D029FA04 ,  2D029FB04 ,  2D029FC03 ,  2D029FD03 ,  2D054AC02 ,  2D054BA03 ,  2D054BB05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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