特許
J-GLOBAL ID:200903034931062953

液晶ディスプレイの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 米田 潤三 ,  皿田 秀夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189878
公開番号(公開出願番号):特開2004-029669
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】指向性反射体を有する背面基板を備えた、表示画像の輝度、コントラストが高く、色のにじみがない反射型あるいは透過反射型の液晶ディスプレイを簡便に製造するための製造方法を提供する。【解決手段】背面基板用の基材の一方の面に感光性接着層を形成し、この感光性接着層を所定のパターンで露光、現像してパターン接着層を形成するパターン形成工程と、パターン接着層を加熱して粘着性を発現させた後、支持体シートの一方の面に剥離可能に指向性反射体が備えられた転写シートを上記パターン接着層に指向性反射体が当接するように圧着し、支持体シートを剥離することにより指向性反射体をパターン接着層上にのみ転写する転写工程と、前面基板を貼り合わせた後に個別のパネルを断裁により得る断裁工程と、を少なくとも有するものとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
指向性反射体を備えた背面基板と前面基板とを互いに対向して配置し、一対の該基板間に液晶を存在させてなる反射型あるいは透過反射型の液晶ディスプレイの製造方法において、 背面基板用の基材の一方の面に感光性接着層を形成し、該感光性接着層を所定のパターンで露光、現像してパターン接着層を形成するパターン形成工程、 該パターン接着層を加熱して粘着性を発現させた後、支持体シートの一方の面に剥離可能に指向性反射体が設けられた転写シートを、前記パターン接着層に前記指向性反射体が当接するように圧着し、前記支持体シートを剥離して前記指向性反射体を前記パターン接着層上にのみ転写する転写工程、 背面基板用の基材の前記指向性反射体が転写された面に前面基板を貼り合わせた後、断裁により個別のパネルを得る断裁工程、とを少なくとも有することを特徴とする液晶ディスプレイの製造方法。
IPC (4件):
G02F1/1335 ,  G02B5/02 ,  G02B5/32 ,  G02F1/1333
FI (5件):
G02F1/1335 520 ,  G02B5/02 B ,  G02B5/02 C ,  G02B5/32 ,  G02F1/1333 500
Fターム (27件):
2H042BA01 ,  2H042BA03 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H049CA05 ,  2H049CA09 ,  2H049CA11 ,  2H049CA16 ,  2H090JA06 ,  2H090JB02 ,  2H090JC01 ,  2H090JC11 ,  2H090LA20 ,  2H091FA14Y ,  2H091FB02 ,  2H091FB03 ,  2H091FB08 ,  2H091FC02 ,  2H091FC16 ,  2H091FC19 ,  2H091FC26 ,  2H091FD02 ,  2H091FD14 ,  2H091GA01 ,  2H091LA12 ,  2H091LA30 ,  2H091MA10

前のページに戻る