特許
J-GLOBAL ID:200903034932054768

光ファイバ心線の接続・分岐作業管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-086700
公開番号(公開出願番号):特開2003-284213
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 光接続箱における光ファイバ心線の接続・分岐作業を効果的に支援することのできる光ファイバ心線の接続・分岐作業管理システムを提供する。【解決手段】 複数の光接続箱にそれぞれ設けられて各光接続箱に固有な管理情報(管理ID)を予め記憶したタグ(電磁誘導型メモリ素子)と、光接続箱の配置(設置場所)と光接続箱の管理情報、および光接続箱における光ファイバ心線接続情報を記憶したデータベースを備えた管理装置と、この管理装置から光ファイバ心線の接続・分岐作業内容と共にその作業対象となる光接続箱の管理情報がダウンロードされ、また作業現場おいて光接続箱にそれぞれ設けられたタグから個別に非接触に読み取られる管理情報が上記ダウンロードした管理情報に一致したときに上記接続・分岐作業内容を作業者に提示する情報端末とを備える。
請求項(抜粋):
複数の光ファイバケーブル間を相互に接続して光ファイバ網を形成する複数の光接続箱にそれぞれ設けられて上記各光接続箱に固有な管理情報を予め記憶したタグと、前記光ファイバ網における複数の光接続箱の配置と各光接続箱の管理情報、および各光接続箱における光ファイバ心線接続情報を記憶したデータベースを備えた管理装置と、この管理装置から光ファイバ心線の接続・分岐作業内容と共に、その作業対象となる光接続箱の管理情報がダウンロードされて作業現場に赴く作業者が携帯する情報端末であって、作業現場に設置された光接続箱に設けられたタグから非接触に読み取られる管理情報が上記ダウンロードした管理情報に一致したときに上記接続・分岐作業内容を作業者に提示する情報端末とを具備したことを特徴とする光ファイバ心線の接続・分岐作業管理システム。
IPC (3件):
H02G 1/00 ,  G02B 6/46 ,  G06F 17/60 104
FI (3件):
H02G 1/00 C ,  G06F 17/60 104 ,  G02B 6/00 351
Fターム (2件):
2H038CA38 ,  2H038CA68
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-095422
  • 電柱の管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-240476   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平4-095422

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