特許
J-GLOBAL ID:200903034932055098
光起電力素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-250711
公開番号(公開出願番号):特開平9-092860
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 上部電極から発電層の最表面に位置するp型半導体層へのキャリア注入を抑制し、開放電圧(VOC)の高い光起電力素子を提供する。【解決手段】 本発明の光起電力素子は、結晶形態が非単結晶であるn型半導体をn、i型半導体をi、及びp型半導体をpとした場合、基体上に、前記n、前記i、前記pの順番に積層したnip接合からなる構造体を少なくとも1つ以上有する発電層を設け、前記発電層の最表面に位置するp層上に上部電極を配設した光起電力素子において、前記発電層の最表面に位置するp層が、前記i層と接合する結晶質を含む第1p層、及び前記上部電極と接合する非晶質の第2p層で構成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
結晶形態が非単結晶であるn型半導体をn、i型半導体をi、及びp型半導体をpとした場合、基体上に、前記n、前記i、前記pの順番に積層したnip接合からなる構造体を少なくとも1つ以上有する発電層を設け、前記発電層の最表面に位置するp層上に上部電極を配設した光起電力素子において、前記発電層の最表面に位置するp層が、前記i層と接合する結晶質を含む第1p層、及び前記上部電極と接合する非晶質の第2p層で構成されていることを特徴とする光起電力素子。
FI (2件):
H01L 31/04 B
, H01L 31/04 V
引用特許:
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