特許
J-GLOBAL ID：200903034932246241

X線CT装置

発明者：
西出 明彦

西出 明彦 について


出願人/特許権者：
ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー

ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー について


代理人 (1件)： 伊藤 信和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-020125
公開番号（公開出願番号）：特開2009-178342
出願日： 2008年01月31日
公開日（公表日）： 2009年08月13日
要約：
【課題】撮影部位又は目的に応じて被曝低減を優先するスキャンと画質を優先するスキャンとを選択できるX線CT装置を提供する。【解決手段】X線発生装置(21)と、X線ビームを被検体の体軸方向に成形するコリメータ(23)と、このコリメータを制御するコリメータ制御部(39)と、被検体を挟んでX線源及びコリメータと対向するように配置されたX線検出器(24)と、X線発生装置とX線検出器とを回転させるガントリ回転部(15)と、被検体への被曝量を低減する被曝低減モードと被検体の画像の画質を良くする画質優先モードとを設定する撮影条件設定部(35)と、ガントリ回転部を回転させながら被検体に対して相対的に移動させて円筒形の撮影領域を撮像し、X線検出器を通じて得られる投影データに基づいて画像を再構成する画像再構成部(34)と、を備える。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
被検体にX線ビームを照射するX線発生装置と、前記X線発生装置から照射されたX線ビームを前記体軸方向に成形するコリメータと、前記被検体を挟んで前記X線発生装置及び前記コリメータと対向するように配置されたX線検出器と、前記X線発生装置と前記X線検出器とを回転させるガントリ回転部とを有し、このガントリ回転部の回転と前記被検体の体軸方向に指定された範囲とで規定される円筒形の撮影範囲を撮影するX線CT装置において、 前記コリメータを制御するコリメータ制御部と、 前記コリメータ制御部が前記体軸方向に成形されたX線ビームを制御することにより、前記撮影範囲の前記被検体への被曝量を低減する被曝低減モードと前記撮影範囲の断層像の画質を良くする画質優先モードとを設定する撮影条件設定部と、 前記ガントリ回転部を回転させながら前記被検体に対して相対的に移動させて得られる投影データに基づいて前記断層像を再構成する画像再構成部と、 を備えることを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件)：
A61B 6/03
FI (4件)：
A61B6/03 321Q ,  A61B6/03 321N ,  A61B6/03 320K ,  A61B6/03 350U
Fターム (13件)：
4C093AA22 ,  4C093BA10 ,  4C093BA17 ,  4C093CA02 ,  4C093CA13 ,  4C093CA34 ,  4C093EA02 ,  4C093EA14 ,  4C093EB17 ,  4C093FA13 ,  4C093FA16 ,  4C093FA42 ,  4C093FA60
引用特許：
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM