特許
J-GLOBAL ID:200903034932875125
浄水装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
畑中 芳実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100783
公開番号(公開出願番号):特開平7-284760
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 数百kgの濾過材が充填された大型の濾筒を容易に交換でき、又ミネラルバランスの良い処理水を排出でき、更に濾過処理水の整菌及び殺菌を万全に行うことができる浄水装置を提供する。【構成】 基台12の上に濾筒14を載置し、ボルト16によって濾筒14を基台12に着脱可能に締め付け固定する。また、浄水装置10を連結する場合には、基台12の側壁から突出した原水流入管76と、他の浄水装置10の基台12の側壁から突出した濾過水流出管80とをフランジ継手式にボルトで固定する。更に、濾過材34としては、石英斑岩、花崗斑岩及び麦飯石、並びにこれらの変種鉱物から選ばれる1種又は2種以上の混合鉱物の細粒を使用する。
請求項(抜粋):
底部に固定用フランジが形成された筒体と、前記筒体の上部開口に固定された上蓋と、原水流入口と管挿入口とが設けられ、かつ前記筒体の底部開口に固定された底蓋と、濾過水流出口と管挿入口とが設けられ、かつ前記筒体内の前記上蓋と前記底蓋との間に水平に支持された仕切板と、上端が前記仕切板の管挿入口に嵌挿され、下端が前記底蓋の管挿入口に嵌挿され、かつ前記筒体内に軸方向に沿って設置された濾過水導管とを有し、前記仕切板と前記筒体の上蓋の内面との間に集水部が形成されるとともに、前記仕切板と前記筒体の底蓋との間に濾過材充填部が形成され、前記濾過材充填部に濾過材が充填された濾筒と、上部の開口縁に前記濾筒の固定用フランジと符合する連結部が設けられた容器体と、前記濾筒の原水流入口と連通する原水流入管と、前記濾筒の濾過水導管の流出口と連通する濾過水流出管とを有する基台とによって構成され、前記濾筒の固定用フランジと前記基台の連結部とを符合し、前記基台に前記濾筒を締め付け具によって固定したことを特徴とする浄水装置。
IPC (7件):
C02F 1/28
, C02F 1/32
, C02F 1/68 510
, C02F 1/68 520
, C02F 1/68
, C02F 1/68 530
, C02F 1/68 540
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