特許
J-GLOBAL ID:200903034934563236

機器筐体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-236050
公開番号(公開出願番号):特開2003-039492
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 テレビジョン受像機の後面カバーなどの射出成形により形成された少なくとも連続する2面を有する機器筐体およびその製造方法に関するもので、所定の面に射出成形時に、射出成形機ノズルから導入された溶融樹脂が金型内ゲート付近で高温溶融した樹脂材料に含まれる水分が蒸発し、その水蒸気によって発生する樹脂の流れ跡(フローマーク)ができることを防止して、塗装工程の削減をせんとするものである。【解決手段】 少なくとも連続する二面を有する射出成形により一体的に形成された機器筐体において、射出成形時に溶融樹脂が射出されるゲート3が位置する面に、そのゲート3の位置と他の面との間に位置するように、前記溶融樹脂の流れを規制する孔5または薄肉部を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも連続する二面を有し、合成樹脂材の射出成形により一体的に形成された機器筐体において、射出成形時に溶融樹脂が射出されるゲートが位置する面に、そのゲート位置と他の面との間に位置するように、前記溶融樹脂の流れを規制する孔または薄肉部を設けたことを特徴とする機器筐体。
IPC (3件):
B29C 45/26 ,  H04N 5/64 571 ,  B29L 31:34
FI (3件):
B29C 45/26 ,  H04N 5/64 571 E ,  B29L 31:34
Fターム (8件):
4F202AH42 ,  4F202AH51 ,  4F202AM36 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK06 ,  4F202CK07 ,  4F202CK25

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