特許
J-GLOBAL ID:200903034935283474

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-157044
公開番号(公開出願番号):特開2004-362069
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】バスのデータ転送量やメモリ容量を増大させることなく歪補正処理を行うことができる画像処理装置を提供する。【解決手段】光学系による光像をCCD1で撮像して得られる画像データをバス11を介して入力し記憶するフレームメモリ4と、このフレームメモリ4から画像データをブロック単位で行方向に読み出して入力し列方向に変換して出力する第1データ順序変換部5と、この第1データ順序変換部5とパイプライン処理可能に接続され画像処理を行うイメージプロセス部6と、このイメージプロセス部6とパイプライン処理可能に接続され歪補正処理を行う歪補正処理部7と、この歪補正処理部7とパイプライン処理可能に接続され列方向のブロックデータを行方向のブロックデータに戻して上記フレームメモリ4へ出力する第2データ順序変換部8と、を備えたデジタルカメラに適用された画像処理装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光学系を介して撮像することにより得られた電子的な画像データであって、画素データが行方向および列方向に2次元的に配列された画像データ、を処理する画像処理装置において、 上記画像データを、少なくとも画像処理を行う前に格納するとともに、画像処理を行った後にも格納し得るメモリと、 上記画像データの上記2次元的な配列におけるブロックを単位として、上記メモリからバスを介して該ブロック内の画素データを行方向に読み出し、その後に、該ブロック内の画素データを列方向に出力する第1のデータ順序変換部と、 上記第1のデータ順序変換部と上記バスとは異なる情報伝達経路でパイプライン処理可能なように接続されていて、該第1のデータ順序変換部から列方向に出力される画像データを入力して画像処理した後に該列方向に出力する画像処理部と、 上記画像処理部とパイプライン処理可能なように接続されていて、該画像処理部から列方向に出力される画像データを、行方向の画像データに変換して出力する第2のデータ順序変換部と、 を具備したことを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T1/20 ,  G06T3/00 ,  H04N1/387 ,  H04N5/232
FI (4件):
G06T1/20 C ,  G06T3/00 200 ,  H04N1/387 ,  H04N5/232 Z
Fターム (25件):
5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CD12 ,  5B057CH01 ,  5B057CH05 ,  5B057CH11 ,  5B057CH18 ,  5B057DB02 ,  5B057DC03 ,  5C022AB51 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076AA23 ,  5C076BA03 ,  5C076BA04 ,  5C076BA05 ,  5C076BB04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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