特許

J-GLOBAL ID：200903034935768320

組換えアデノ随伴ウイルスのヘルパーを含まない製造のための組成物及び方法

発明者： ガオ,グアング-ピング ,  ウイルソン,ジエイムズ・エム
出願人/特許権者： トラステイーズ・オブ・ザ・ユニバーシテイ・オブ・ペンシルベニア
代理人 (1件)： 小田島 平吉
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-536874
公開番号（公開出願番号）：特表2002-506652
出願日： 1999年03月18日
公開日（公表日）： 2002年03月05日
要約：

【要約】 混入するヘルパーウイルスまたは野生型ウイルスのない組換えアデノ随伴ウイルスの製造方法は、アデノ随伴ウイルス(AAV)逆方向末端反復配列が隣接し且つ発現を導く調節配列の制御下の導入遺伝子、発現を導く調節配列の制御下のAAV rep配列及びAAV cap配列;並びにE1a遺伝子産物、E1b遺伝子産物及びE2a遺伝子産物を発現させるために必要とされる最低限のアデノウイルスDNAを含有する哺乳類宿主細胞を培養すること及び混入するヘルパーウイルスまたは野性型AAVなしに導入遺伝子を発現する組換えAAVをそれから単離することを含む。この方法は、混入するウイルスからrAAVを精製するための次の精製工程を不要にする。また、宿主細胞の様々な態様も提供される。

請求項（抜粋）：

(a)発現を導く調節配列の制御下で且つAAV逆方向末端反復配列が隣接する導入遺伝子;(b)発現を導く調節配列の制御下のAAV rep配列及びAAV cap配列;並びに(c)アデノウイルスE1a遺伝子産物、アデノウイルスE1b遺伝子産物及びアデノウイルスE2a遺伝子産物を発現させるために必要とされるDNA:を含んでなる哺乳類宿主細胞。

IPC (3件)：

C12N 15/09 ,  C12N 5/10 ,  C12N 7/00

FI (3件)：

C12N 7/00 ,  C12N 15/00 A ,  C12N 5/00 B

Fターム (13件)：

4B024AA01 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024DA02 ,  4B024DA03 ,  4B024EA02 ,  4B024HA17 ,  4B065AA93X ,  4B065AA95Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA44