特許
J-GLOBAL ID:200903034935851588

ワイヤハーネスの配索構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-288857
公開番号(公開出願番号):特開2007-099007
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】車体パネルとスカッフプレートとの間の空間を有効に利用して多数の電線からなるワイヤハーネスを配索可能とする。【解決手段】自動車の車体パネルであるサイドシル12と該サイドシル12に被せるスカッフプレート13との間の空間Sに配索されるワイヤハーネスの配索構造であって、空間Sに、ワイヤハーネスW/Hを閉断面の中空部内に挿通させるプロテクタ20が収容され、該プロテクタ20はサイドシル12にクランプ止めされると共に、該プロテクタ20に設けた係止部をスカッフプレート13に設けた被係止部と係止させている。該プロテクタは共用のプロテクタ本体200と専用品の底壁材201とを組み付けて形成している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動車の車体パネルと該車体パネルに被せるスカッフプレートとの間の空間に配索されるワイヤハーネスの配索構造であって、 前記空間に、ワイヤハーネスを挿通させるプロテクタが収容され、該プロテクタは前記スカッフプレートの上壁内面に沿う上壁と、スカッフプレートの幅方向の両側壁に対向する両側壁とを備えた断面逆凹形状のプロテクタ本体と、該プロテクタ本体の底面側開口を閉鎖する別部材の底壁材とからなり、該底壁材の幅方向の両端には前記プロテクタ本体の両側壁の下端に設けられた係止部と係止する被係止部が設けられていると共に、該被係止部を除く領域は前記車体パネルの形状に沿った形状とされ、前記プロテクタ本体は他車種共用品とされているのに対して前記底壁材は車種専用品とされ、 前記プロテクタの底壁材は前記車体パネルでクランプ止めされると共に、該プロテクタの両側壁あるいは上壁に設けられた係止部が前記スカッフプレートの内面側に設けられた被係止部に係止される構成とされていることを特徴とするワイヤーハーネスの配索構造。
IPC (1件):
B60R 16/02
FI (3件):
B60R16/02 620A ,  B60R16/02 623A ,  B60R16/02 623V
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平4-26836号公報

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