特許
J-GLOBAL ID:200903034936420572
音声認識装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 黒川 朋也
, 柏岡 潤二
, 野田 雅一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-363547
公開番号(公開出願番号):特開2005-128245
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 筋電信号に基づいて母音及び子音の認識が可能な音声認識装置を提供することを課題とする。【解決手段】 この音声認識装置10は、発声動作時に発生する筋電信号を複数の部位から検出する筋電信号検出部101と、当該検出されたそれぞれの筋電信号を、線形予測係数分析に基づいてスペクトル包絡部分と微細変化部分とに分離認識するLPC分析部102と、当該分離認識したスペクトル包絡部分に基づいて線形予測係数ケプストラムを算出し、当該算出の結果に基づいて部位に対応したチャネルごとの筋電信号特徴量を算出する特徴抽出部103と、当該算出したチャネルごとの筋電信号特徴量を入力ベクトルとして隠れマルコフモデルに基づく尤度を算出する尤度算出部106と、当該算出した尤度に基づいて発声動作に対応する音声を特定する音声認識部107と、を備える。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
発声動作時に発生する筋電信号を複数の部位から検出する筋電信号検出手段と、
当該検出されたそれぞれの筋電信号を、線形予測係数分析に基づいてスペクトル包絡部分と微細変化部分とに分離認識する筋電信号分離手段と、
当該分離認識したスペクトル包絡部分に基づいて線形予測係数ケプストラムを算出し、当該算出の結果に基づいて前記部位に対応したチャネルごとの筋電信号特徴量を算出する特徴量算出手段と、
当該算出したチャネルごとの筋電信号特徴量を入力ベクトルとして、予め定められた複数のパラメータを適用する隠れマルコフモデルに基づく尤度を、前記複数のパラメータそれぞれに対して算出する尤度算出手段と、
当該算出した前記複数のパラメータそれぞれについての尤度に基づいて前記発声動作に対応する音声を特定する音声特定手段と、
を備える音声認識装置。
IPC (3件):
G10L15/24
, G10L15/02
, G10L15/14
FI (4件):
G10L3/00 571Q
, G10L3/00 535A
, G10L9/00 301A
, G10L9/14 301A
Fターム (8件):
5D015AA02
, 5D015CC00
, 5D015CC07
, 5D015CC11
, 5D015CC14
, 5D015FF03
, 5D015HH04
, 5D015LL02
前のページに戻る