特許
J-GLOBAL ID:200903034938362103

コネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271449
公開番号(公開出願番号):特開平6-124751
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 第1,第2のコネクタハウジングが完全嵌合状態になったとき、これら第1,第2のコネクタハウジングの嵌合を外そうとする半嵌合阻止用バネの反発力を消滅させることができるコネクタ装置を提供する。【構成】 第1,第2のコネクタハウジング1,2を嵌合してこれらコネクタハウジングに組み込まれたコンタクトを電気的に接続する。第1のコネクタハウジング1には半嵌合阻止用バネ10を組み込む。第2のコネクタハウジング2にはバネ10を押圧するバネ押し片20を仮係止部21で仮係止して組む。第1のコネクタハウジング1には両コネクタハウジング1,2の嵌合状態が半嵌合を越えて完全嵌合に向うとき仮係止部21からバネ押し片20を外してバネ10の押圧力でバネ押し片20を後退させる制御を行う仮係止外し部29を設ける。
請求項(抜粋):
第1,第2のコネクタハウジングを嵌合してこれらコネクタハウジングに組み込まれたコンタクトを電気的に接続するコネクタ装置において、前記第1のコネクタハウジングには半嵌合阻止用バネが組み込まれ、前記第2のコネクタハウジングには前記バネを押圧するバネ押し片が仮係止部で仮係止されて組み込まれ、前記第1のコネクタハウジングには前記第1,第2のコネクタハウジングの嵌合状態が半嵌合を越えて完全嵌合に向うとき前記仮係止部から前記バネ押し片を外して前記バネの押圧力で該バネ押し片を後退させる制御を行う仮係止外し部が設けられていることを特徴とするコネクタ装置。

前のページに戻る