特許
J-GLOBAL ID:200903034938549203
ファイルマイグレーション制御方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099095
公開番号(公開出願番号):特開平6-044107
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】システム高負荷時のマイグレーション実施を抑え、マイグレーション実施によるシステムの他のジョブに対する性能低下を引き起こさないようにする。【構成】マイグレーションファイル選択手段2によってマイグレーションすべきファイルを選択し、それぞれのファイルについてマイグレーション要求手段3によってマイグレーション実行の要求をマイグレーション待ち行列制御手段4に登録する。システム負荷チェック手段5は、CPUや入出力チャネルなどのシステム資源の使用状況を随時チェックし、システムの負荷が低いと判断した場合にマイグレーション実行手段6を起動し、待ち行列に登録されたマイグレーションを実行する。
請求項(抜粋):
一定の基準によって、アクセスが高速な補助記憶媒体上のファイルをアクセスが低速な補助記憶媒体に自動的にマイグレーションし、使用する際にアクセスが高速な補助記憶媒体上にリコールするファイルマイグレーション制御方式において、前記マイグレーションすべきファイルを選択する基準を記憶するファイル選択基準記録表と、一定周期ごとに前記ファイル選択基準表の基準に基づいてマイグレーションするファイルを選択するマイグレーションファイル選択手段と、該選択したファイルのマイグレーション要求を行うマイグレーション要求手段と、該要求されたマイグレーションをマイグレーション実行待ち行列に登録し順次実行されるように制御するマイグレーション待ち行列制御手段と、CPUや入出力チャネルなどのシステム資源の使用状況をチェックしシステムの負荷状況を判断するシステム負荷チェック手段と、該システム負荷チェック手段によりシステムの負荷が低いと判断されたときに前記マイグレーションを実行するマイグレーション実行手段とを有することを特徴とするファイルマイグレーション制御方式。
引用特許:
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