特許
J-GLOBAL ID:200903034941044775

遅延機構付きエアゾール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 重夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036442
公開番号(公開出願番号):特開2000-233144
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 遅延時間の設定や変更が比較的容易で、しかも遅延時間のバラツキが少ない遅延機構付きのエアゾール装置を提供する。【解決手段】 遅延機構5の噴射時間制御部材に、空気の通路抵抗となるマイクロキャピラリー30を用いたエアゾール装置A。遅延機構5は、ステム孔からノズル部材28の噴射孔までの通路24、27の間に介在されるシリンダ21と、その内部で前記通路24、27を閉じる第1室側R1の位置と連通させる第2室R2側の位置との間で移動自在で、かつ、ステム3から放出される内容物の圧力により第2室R2側に移動するピストン25と、第2室R2内に収容され、ピストン25の移動により第2室から押し出される空気と、その押し出される空気が通る貫通孔29とから構成されており、その貫通孔29にマイクロキャピラリ30が挿入されている。
請求項(抜粋):
低粘度の流体と、その流体を移動させる手段と、移動時間を制御する通路抵抗となるマイクロキャピラリーとを有する遅延噴射機構により、操作してから一定時間経過後に噴射孔から内容物が噴射されることを特徴とするエアゾール装置。
IPC (3件):
B05B 9/04 ,  B65D 83/44 ,  B65D 83/40
FI (3件):
B05B 9/04 ,  B65D 83/14 B ,  B65D 83/14 E
Fターム (16件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PB07 ,  3E014PC02 ,  3E014PD01 ,  3E014PE09 ,  3E014PE17 ,  3E014PE18 ,  3E014PE21 ,  3E014PF10 ,  4F033RA02 ,  4F033RA20 ,  4F033RB05 ,  4F033RC04 ,  4F033RC05 ,  4F033RC07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • エアゾール噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-149676   出願人:キョーワ工業株式会社
  • 励起分子線源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-115680   出願人:三菱重工業株式会社
  • 間欠噴射エアゾール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-243487   出願人:株式会社大阪造船所
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