特許
J-GLOBAL ID:200903034941762490

直列2段バグフィルタ捕集灰の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004076
公開番号(公開出願番号):特開2000-202395
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 重金属の溶出防止を簡便で且つ添加薬品を最小限に押えてでき、ランニングコストの低減と埋め立て処分量を低減できるバグフィルタ捕集灰の処理方法を提供する。【解決手段】 廃棄物を焼却又は溶融固化させて発生する焼却飛灰又は溶融飛灰を含有する排ガスを、まず前段のバグフィルタ6に通して飛灰を捕集し、次いで飛灰を捕集後の排ガスに消石灰7を噴霧して後段のバグフィルタ8を通し、該排ガス中の酸性ガスを吸収除去する排ガスの処理方法において、前記前段のバグフィルタ6で捕集した飛灰11に、該飛灰当たりFe換算で0.1%以上の鉄塩15と、pH調整剤として後段のバグフィルタで捕集した飛灰に水を加えて10wt%程度のスラリー液を作成し、攪拌しながら鉄塩を添加し、スラリー液のpHの値を6〜12にするバグフィルタ捕集灰の処理方法としたものである。
請求項(抜粋):
廃棄物を焼却又は溶融固化させて発生する焼却飛灰又は溶融飛灰を含有する排ガスを、まず前段のバグフィルタに通して飛灰を捕集し、次いで飛灰を捕集後の排ガスに消石灰を噴霧して後段のバグフィルタを通し、該排ガス中の酸性ガスを吸収除去する排ガスの処理方法において、前記前段のバグフィルタで捕集した飛灰に、該飛灰当たりFe換算で0.1%以上の鉄塩と、pH調整剤として後段のバグフィルタによる捕集灰とを添加し、水を加えて湿潤状態で混練することを特徴とするバグフィルタ捕集灰の処理方法。
IPC (4件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B01D 53/40 ,  B01D 53/77
FI (4件):
B09B 3/00 304 G ,  B01D 53/34 118 C ,  B01D 53/34 118 Z ,  B09B 3/00 ZAB Z
Fターム (38件):
4D002AA02 ,  4D002AA19 ,  4D002AA28 ,  4D002AB01 ,  4D002AC04 ,  4D002BA02 ,  4D002BA03 ,  4D002BA14 ,  4D002CA01 ,  4D002CA11 ,  4D002DA05 ,  4D002DA12 ,  4D002DA14 ,  4D002DA22 ,  4D002DA66 ,  4D002DA70 ,  4D002GA02 ,  4D002GA03 ,  4D002GB06 ,  4D002GB08 ,  4D002GB09 ,  4D002HA10 ,  4D004AA37 ,  4D004AA46 ,  4D004AC05 ,  4D004BA02 ,  4D004CA12 ,  4D004CA15 ,  4D004CA28 ,  4D004CA29 ,  4D004CA34 ,  4D004CA35 ,  4D004CC03 ,  4D004CC06 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10

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