特許
J-GLOBAL ID:200903034942313702

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008150
公開番号(公開出願番号):特開平5-197800
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 画像データに変倍処理を施す際に必要とされるラインバッファの容量を減らす。【構成】 スキャナ1601でシリアル方式で読み込んだ画像データを線形補間処理部1602で変倍処理し、変倍処理済のデータを縦横変換処理部1603でラスタ形式の画像データに変換する。シリアル方式による形式の画像データはラスタ形式に比して1ドット列の長さが短く、補間処理の際に必要とする1ライン分のバッファが小さくて済む。画像記憶部1605にはそのラスタ形式のデータが格納される。その画像データを出力する際には、まず、縦横変換処理部1604でラスタ形式からシリアルプリンタ1606に適合した形式に変換する。その後、線形補間処理部1602で変倍処理を施した後、シリアルプリンタ1606で印刷出力する。
請求項(抜粋):
画像データの入出力機能を備えた画像処理装置であって、シリアル形式の画像データに対して変倍処理を施す変倍手段と、画像データを格納しておく格納手段と、前記変倍手段と前記格納手段との間にあって、ラスタ形式の画像データとシリアル形式の画像データとの縦横変換を行う手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/66 345 ,  H04N 1/393

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