特許
J-GLOBAL ID:200903034942731490
真空コンデンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201091
公開番号(公開出願番号):特開2001-028321
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 可動電極を移動方向にガイドするためのガイドピンを固定電極側の端板にロー付けすると、固定電極端板にメタライズ処理が必要になるし、横方向の応力でガイドピンにクラックが発生することがある。【解決手段】 固定側端板3の中心部にガイドピン9を摺動自在に支持するガイド部17をロー付けまたは端板から一体的に切り出し、ガイドピン9はガイド部17に対して摺動自在に設ける。さらに、ガイドピンの材質をアルミナセラミックとすること、さらにはアルミナセラミックのアルミナ成分を92%以上とすることにより軸寸法を最小にしながらガイドピン部分での閃絡を防止する。
請求項(抜粋):
円筒部の一端側に固定側端板、他端側に可動側端板を有する真空容器と、前記固定側端板に複数の円筒状電極板を同心状に取り付けて形成した固定電極と、前記固定電極の各円筒状電極板間に非接触状態で挿出入できるように複数の円筒状電極板を同心状に取り付けて形成した可動電極と、前記可動電極の取付導体と前記可動側端板との間に設けられ、真空状態を保持した状態で前記可動電極の移動を可能とするベローズと、前記固定側端板の中心部に一体的に設けられるガイド部と、このガイド部に対向して前記可動電極の取付導体の中心部に設けられる可動リード部と、前記ガイド部と可動リード部とにそれぞれ摺動自在に挿入されるガイドピンとを有して前記可動電極を前記固定電極側に摺動自在にガイドするガイド手段とを備え、前記ガイドピンは、アルミナセラミック製とすることを特徴とする真空コンデンサ。
IPC (3件):
H01G 5/013
, H01G 5/01
, H01G 5/14
FI (3件):
H01G 5/02 A
, H01G 5/01 Z
, H01G 5/24 541
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