特許
J-GLOBAL ID:200903034943821469

コークス炉炭化室上部の付着カーボン除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318127
公開番号(公開出願番号):特開平5-156261
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 コークス炉の炭化室の上部の付着カーボンを炉耐火煉瓦を溶損すること無く行なう付着カーボンの除去方法を提供する。【構成】 煙道9からコークス炉廃ガスを吸引ブロワー11を介してコークス炉上部の吐出管13に導く。吐出管13に耐熱ホース14を接続し、耐熱ホース14にランス15を繋ぐ、該当する装入孔3の装入孔蓋16を開けランス15を挿入し、ランス先端からコークス炉廃ガスを付着カーボン2に吹き付け、廃ガス中のCO2 により分解、除去する。【効果】 炭化室の上部内壁煉瓦を溶損すること無く付着カーボンの除去を行なうことができ、またコークス炉廃ガスの有効利用が図れる。
請求項(抜粋):
コークス炉の炭化室上部に付着したカーボンに、コークス炉廃ガスを吹き付け、付着カーボンを分解、除去することを特徴とするコークス炉炭化室上部の付着カーボン除去方法。
IPC (2件):
C10B 43/02 ,  C10B 43/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-025881

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