特許
J-GLOBAL ID:200903034943938340

光学的非侵入性血圧センサ及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-581686
公開番号(公開出願番号):特表2003-532478
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】血圧センサ(12)は、レーザダイオード(30A-I)のアレー(30)のような光放射線源を備えている。該センサはさらに、2次元の可撓性反射面(14)を備えている。反射面は、名目上は放射線源に対して配置されるため、放射線が、反射面に対して垂直な方向に移動することができる。反射面は、患者の、血圧データを取得するべき場所の付近に配置される。線源から放射された放射線は反射面で反射され、光検出器(18)の2次元アレー(17)へと向かう。患者身体内の心臓の収縮期および弛緩期血圧動揺が、患者の皮膚のたわみに変換される。これらのたわみにより、関連する2次元の反射面におけるたわみが生じる。血液拍動による前記可撓性反射面(14)の関連する動作が、前記光検出器(18)の2次元アレー(17)によって検出されるべき、前記反射面からの散乱パターンを生じる。個々の検出器の1つまたはそれ以上について1組のキャリブレーション関係を取得するためのキャリブレーション手順中に、前記光検出器のアレーからの出力がmmHgにおける血圧に対してキャリブレーションされる。次に、血圧データの取得中に、血圧データに到達するべく、キャリブレーション関係が使用される。
請求項(抜粋):
患者から血圧データを取得するためのセンサ装置であって、 前記患者付近に、前記センサ装置の使用中に前記血圧データを取得する場所における抑制力にて配置するべく適応されたハウジングと、 光放射線源と、 2次元の可撓性反射面とを有し、前記反射面が、名目上は前記放射線源に関連して位置決めされているため、前記放射線が前記反射面に対して垂直方向に移動し、前記反射面が、前記患者の、前記線差装置の使用中に前記血圧データを取得する前記場所の付近に配置されており、 感光性要素の2次元アレーをさらに有し、前記アレーが、前記放射線源より放射され、前記反射面で反射された放射線を収集し、 前記抑制力を測定するべく適応された抑制圧力センサをさらに有し、 前記患者身体内の血液の拍動による前記可撓性反射面の動きが、前記光検出器の2次元アレーによって検出されるべき、前記反射面からの前記放射線の散乱パターンを生じ、前記光検出器のアレーが取得した前記散乱パターンが、前記センサ装置、または遠隔地にある処理ユニットにおいて、前記患者の使用可能な血圧データに処理されることを特徴とするセンサ装置。
IPC (2件):
A61B 5/022 ,  A61B 5/00 102
FI (2件):
A61B 5/00 102 C ,  A61B 5/02 333 B
Fターム (6件):
4C017AA08 ,  4C017AB02 ,  4C017AC28 ,  4C017BB12 ,  4C017CC02 ,  4C017FF17
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 圧力波形監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-216693   出願人:ラトガズユニヴアーシテイ
  • 特開平2-031734
  • 血圧計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-093300   出願人:株式会社エー・アンド・デイ, 栃久保修
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