特許
J-GLOBAL ID:200903034944309753

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-161699
公開番号(公開出願番号):特開2004-358020
出願日: 2003年06月06日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【目的】可変入賞装置の開放時間を変化させると共に複数の数値データに基づく可変表示を実行することにより稼働率を向上させることができる遊技機を提供する。【構成】特別遊技状態中に所定の条件が成立したときに一括導出手段により始動記憶手段55aに記憶された複数の数値データに基づく可変表示を同時に実行して表示結果を導出表示すると共に有利期間選択手段により可変入賞装置15を遊技者にとって有利な状態に変化させる期間を長さの異なる複数種類の期間の中から最も長い期間を選択することにより、始動記憶手段55aに記憶される複数の数値データに基づく可変表示を同時に実行することで始動記憶手段55aの容量を確保すると共に、可変入賞装置15が遊技者にとって有利な状態となる期間を長くすることで、遊技者は新たな始動記憶を得ることができるため、遊技者の遊技に対する興趣を向上でき、且つ、遊技機の稼働率を高めることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立に基づいて識別可能な複数種類の識別情報を可変表示して表示結果を導出表示する可変表示部と、予め定められた開放条件が成立したときに遊技者にとって有利な状態に変化する可変入賞装置と、を備え、前記可変表示部における表示結果が予め定められた特定表示結果となったことを条件に特定遊技状態に制御可能な遊技機であって、 前記開放条件が成立したときに前記可変入賞装置を遊技者にとって有利な状態に変化させる期間を長さの異なる複数種類の期間の中から選択する有利期間選択手段と、 前記可変表示部における表示結果を予め定められた特定表示態様とするか否かを決定する表示態様決定手段と、 前記特定遊技状態終了後に該特定遊技状態とは異なり、遊技者にとって有利な特別遊技状態にするか否かを決定する特別遊技状態決定手段と、 前記始動条件の成立に応じて、所定の数値データを更新する数値データ更新手段が更新する数値データを抽出し、該抽出された数値データを予め定められた上限数まで記憶可能な始動記憶手段と、 該始動記憶手段に記憶された数値データの記憶数を特定可能に表示するメモリ表示制御手段と、 前記特別遊技状態中に所定の条件が成立したときに前記始動記憶手段に記憶された複数の数値データに基づく可変表示を同時に実行して表示結果を導出表示する一括導出演出を実行する一括導出手段と、を含み、 前記有利期間選択手段は、前記所定の条件が成立したときに前記長さの異なる複数種類の期間のうち最も長い期間を選択することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 333Z ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088CA11 ,  2C088CA27 ,  2C088EB12 ,  2C088EB55

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