特許

J-GLOBAL ID：200903034945237071

シート給送装置

発明者： 野中 学
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 星野 則夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-288949
公開番号（公開出願番号）：特開2001-106388
出願日： 1999年10月12日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】【課題】 シート支持部材上に積載されたシートを1枚ずつ送り出すシート給送装置において、シート支持部材上にシートが無くなったことをシートエンドセンサを用いることなく検出して、シートが無くなったことを表示できるようにする。【解決手段】 シート支持部材1上の最後のシートS3が送り出された後も、ローラ回転開始信号により給送ローラ2を回転させ、その回転開始時点から所定時間経過したときに、シートセンサ4がシートの先端を検知しないことにより、シートが無くなったことを検出する。

請求項（抜粋）：

積み重ねられた複数のシートを支持するシート支持部材と、送り出すべき最上位のシートの面に当接しながら、ローラ回転開始信号に基づいて回転を開始し、最上位のシートを繰り出す給送ローラと、該給送ローラの回転によって、最上位のシートと共に、他のシートが繰り出されたとき、最上位のシートだけが送り出されるように、当該最上位のシートと他のシートとを分離するシート分離手段と、送り出されたシートの先端を検知するシートセンサとを具備するシート給送装置において、前記シート支持部材上の最後のシートが送り出された後も、前記給送ローラが、ローラ回転開始信号に基づいて回転を開始してシート繰り出し動作を行うように構成すると共に、最後のシートが送り出された後に前記給送ローラが回転を開始した時点から、所定時間経過しても、前記シートセンサがシートの先端を検知しないときに所定の表示をなす表示制御手段を設けたことを特徴とするシート給送装置。

IPC (2件)：

B65H 7/04 ,  B65H 3/06 350

FI (2件)：

B65H 7/04 ,  B65H 3/06 350 A

Fターム (24件)：

3F048AA02 ,  3F048AA04 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA05 ,  3F048BC03 ,  3F048CC02 ,  3F048CC03 ,  3F048DA04 ,  3F048EA01 ,  3F343FA02 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FB04 ,  3F343FB05 ,  3F343HA33 ,  3F343JA01 ,  3F343KB20 ,  3F343LC24 ,  3F343LD10 ,  3F343MA03 ,  3F343MA23 ,  3F343MA54 ,  3F343MB03

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-169420
  
• シート給送装置及び記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-067697   出願人：キヤノン株式会社
• 記録紙給紙装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-222334   出願人：株式会社リコー