特許
J-GLOBAL ID:200903034945254162

インバータ制御装置およびこのインバータ制御装置を用いた空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-141560
公開番号(公開出願番号):特開2001-327172
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 負荷に流れる電流がインバータのスイッチング周波数成分が重畳された電流波形または歪んだ電流波形を有していても制御性能を劣化させることのないインバータ制御装置およびこのインバータ制御装置を用いた空気調和機を提供する。【解決手段】 本発明のインバータ制御装置は複数のスイッチング素子を有し、直流を交流に変換して負荷に供給するインバータの制御装置であって、負荷の少なくとも1つの相に流れる電流値がゼロになるようにインバータの少なくとも1つのスイッチング素子を所定時間オフさせる駆動停止手段と、駆動停止手段により負荷に流れる電流値がゼロになる期間中に電流検出手段が出力する電圧値を記憶更新するオフセット電圧検出手段と、電流検出手段が出力する電圧値とオフセット電圧検出手段が記憶する電圧値とから負荷に流れる実電流値を演算する実電流演算手段とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数のスイッチング素子を有し、直流を交流に変換して負荷に供給するインバータの制御装置であって、(a)前記負荷に流れる電流値を検出し電圧値に変換して出力する電流検出手段と、(b)前記負荷の少なくとも1つの相に流れる電流値がゼロになるように前記インバータの少なくとも1つのスイッチング素子を所定時間オフさせる駆動停止手段と、(c)前記駆動停止手段が前記インバータの前記スイッチング素子をオフさせることにより前記負荷に流れる電流値がゼロになる期間中に前記電流検出手段が出力する電圧値を記憶更新するオフセット電圧検出手段と、(d)前記電流検出手段が出力する電圧値と前記オフセット電圧検出手段が記憶する電圧値とから前記負荷に流れる実電流値を演算する実電流演算手段と、(e)前記駆動停止手段および前記実電流演算手段の出力信号に基づいて前記インバータを制御する制御部とを備えたことを特徴とするインバータ制御装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  F24F 11/02 102 ,  H02M 7/5387 ,  H02P 7/63 302
FI (4件):
H02M 7/48 E ,  F24F 11/02 102 W ,  H02M 7/5387 Z ,  H02P 7/63 302 D
Fターム (34件):
3L060AA03 ,  3L060CC10 ,  3L060DD02 ,  3L060EE04 ,  5H007AA06 ,  5H007AA07 ,  5H007AA12 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007DA05 ,  5H007DB02 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007GA08 ,  5H576AA08 ,  5H576AA10 ,  5H576BB06 ,  5H576CC01 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576DD07 ,  5H576DD09 ,  5H576EE18 ,  5H576EE19 ,  5H576GG04 ,  5H576HA02 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ25 ,  5H576LL22 ,  5H576MM12 ,  5H576MM15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • PWMインバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-099005   出願人:東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • モータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-044962   出願人:オムロン株式会社
  • サーボ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-082457   出願人:日本電装株式会社
審査官引用 (1件)
  • PWMインバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-099005   出願人:東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝

前のページに戻る