特許
J-GLOBAL ID:200903034945892266

カテーテルバルーン用保護シース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-509930
公開番号(公開出願番号):特表2000-516502
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】バルーン上にシースを収縮させるために、バルーンの属性に不利益な効果を及ぼさない温度での熱処理により拡張カテーテル上のバルーンの回りに装着するための熱収縮可能な高分子の管状シース。この管状シースは、バルーン上のシースを熱収縮させるために、好ましくは体温以上の温度、例えば40<100°C、好ましくは85°Cよりも低い温度に加熱される。目下のところ、好ましい高分子材料はエチレン(75%)とメチルアクリレート(25%)の共重合体である。この熱収縮可能なシースは、熱収縮の前に医師或は他のオペレータによる多くのマニュアル操作のための必要性を伴うことなく、拡張カテーテルの外側におけるシースの前進を容易にするのに十分大きい最小寸法を有する内部ルーメンを有している。
請求項(抜粋):
約0.02〜約0.1インチの最小寸法を有する内部ルーメンを備えた熱収縮可能な高分子のバルーンシース。

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