特許
J-GLOBAL ID:200903034946720671

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 義輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220316
公開番号(公開出願番号):特開平9-058680
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 物品の輸送などに用いた後の空箱を通い箱として再使用するに際して、空箱を嵩張らないいくつかの部分に解体するのに面倒がなく、手間がかからない箱を提供しようとするものである。【解決手段】 方形の平板なる底板および底板の四周辺において直立してなる底側板からなる底皿部と、底皿部の内側に接して直立し垂直方向の両端部を有する側面部と、凹部を有する固定材と、方形の平板なる天板および天板の四周辺において垂直下方向に位置する天側板からなる蓋部とからなる箱であって、側面部の個数は1〜4の整数個であり、底皿部の内側の隅に接する各側面部の角部の個数は0〜4個の整数個であり、底皿部と側面部とは接合されておらず、側面部の隣り合う端部は固定材の凹部に嵌め込まれて固定されており、箱を底皿部と側面部と蓋部と必要に応じて固定材とに解体したとき、側面部は嵩張らない平板の形状に変形する箱とした。
請求項(抜粋):
方形の平板なる底板および底板の四周辺において直立してなる底側板からなる底皿部と、底皿部の内側に接して直立し垂直方向の両端部を有する側面部と、凹部を有する固定材と、方形の平板なる天板および天板の四周辺において垂直下方向に位置する天側板からなる蓋部とからなる箱であって、側面部の個数は1〜4の整数個であり、底皿部の内側の隅に接する各側面部の角部の個数は0〜4個の整数個であり、底皿部と側面部とは接合されておらず、側面部の隣り合う端部は固定材の凹部に嵌め込まれて固定されており、箱を底皿部と側面部と蓋部と必要に応じて固定材とに解体したとき、側面部は嵩張らない平板の形状に変形することを特徴とする箱。

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