特許

J-GLOBAL ID：200903034948789512

列車運行管理システム

発明者： 徳丸 真
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-173740
公開番号（公開出願番号）：特開2001-001904
出願日： 1999年06月21日
公開日（公表日）： 2001年01月09日
要約：

【要約】【課題】 列車の運行が大幅に乱れた際に、列車の運転順序の変更や、運転区間の変更を含んだ列車の運転整理案に基にした予想ダイヤにより、列車運行のシミュレーションを繰り返して最適な運転整理案を作成し、各駅への到着時間間隔を極力通常時に近づける。【解決手段】 列車の運行に乱れが生じた場合に、各列車の現在の位置から将来の在線位置を予想すると共に、列車の運行の乱れに対処すべく予想ダイヤを作成する列車運行シミュレーション部9と、予め記録された通常時の各駅および各時間帯の列車の到着本数と予想された各列車の将来の在線位置より、各駅への列車の到着時間間隔が通常時の時間間隔に近づくように運行列車の整理案を決定し、この決定に基づいて列車運行シミュレーション部9に対して作成された予想ダイヤの変更を行わせる運転整理案決定部11を備えている。

請求項（抜粋）：

列車の運行に乱れが生じた場合に、各列車の現在の位置から将来の在線位置を予想すると共に、前記列車の運行の乱れに対処すべく予想ダイヤを作成する列車運行シミュレーション手段と、予め記録された通常時の各駅および各時間帯の列車の到着本数と前記予想された各列車の将来の在線位置より、各駅への列車の到着時間間隔が通常時の時間間隔に近づくように運行列車の整理案を決定し、この決定に基づいて前記列車運行シミュレーション手段に対して作成された予想ダイヤの変更を行わせる運転整理案決定手段とを備えたことを特徴とする列車運行管理システム。

IPC (2件)：

B61L 27/00 ,  G06F 17/60

FI (3件)：

B61L 27/00 H ,  B61L 27/00 G ,  G06F 15/21 C

Fターム (9件)：

5B049AA02 ,  5B049BB32 ,  5B049CC02 ,  5B049CC40 ,  5B049EE41 ,  5H161AA01 ,  5H161JJ01 ,  5H161JJ32 ,  5H161JJ36