特許
J-GLOBAL ID:200903034950001302
鉛直建込み装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159110
公開番号(公開出願番号):特開平8-004002
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】本発明は鉛直建込み装置において、簡易な構成により構真柱の鉛直方向に対する変位を検出し、構真柱を鉛直に建て込むようにする。【構成】建立物(4)の鉛直測定方向(G1)に対して平行に設置される挿入管(8、9)によつて所定の測定位置(C)に設置されるレーザ装置(20)から鉛直上方に出射されるレーザ光(L1)をレーザ光検出手段(22)によつて受光し、鉛直測定方向(G1)に対する位置変位(ΔX、ΔY)を検出し、位置調整手段(16)により建立物を鉛直に建て込むようにした。
請求項(抜粋):
建立物の第1の鉛直測定位置から所定距離を経て位置する第2の鉛直測定位置とによつて設定される鉛直測定方向に対して平行に設置される挿入管と、上記挿入管によつて上記第2の鉛直測定位置から所定間隔だけ離れた第3の鉛直測定位置に配置された出射口より、鉛直方向の変位を指示するレーザ光を鉛直上方に出射するレーザ装置と、上記第1の鉛直測定位置から上記所定間隔だけ離れた上記挿入管の開口部上方の第4の鉛直測定位置に設置され、上記第3の鉛直測定位置から出射される上記レーザ光を検出するレーザ光検出手段と、上記建立物の鉛直方向に対する位置調整をする位置調整手段とを具え、上記出射口から出射される上記レーザ光の上記レーザ光検出手段における第4の鉛直測定位置と上記レーザ光の受光位置との変位から上記第3の鉛直測定位置の上記第4の鉛直測定位置に対する鉛直方向の位置変位を検出し、当該位置変位より上記第2の鉛直測定位置の上記第1の鉛直測定位置に対する鉛直方向の位置変位を得、上記位置調整手段により上記建立物を鉛直に調整し建て込むことを特徴とする鉛直建込み装置。
IPC (3件):
E02D 13/06
, G01B 5/24
, G01C 9/06
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