特許
J-GLOBAL ID:200903034951367556
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-258621
公開番号(公開出願番号):特開平5-072905
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、露光とほぼ同時に現像を行うために前記現像剤溜まりの摺擦を利用して現像位置の直前位置で像形成体の帯電を行う画像形成装置に係り、特に感光体ドラムの小径化を達成した場合でも容易に感光体ドラムに円滑に帯電可能な接触領域を確保し得る画像形成装置を提供することを目的とする。【構成】 感光体ドラムと現像スリーブの両部材に挟まれる間隔部位に、感光体ドラム移動方向に沿って複数の現像剤溜まりを形成した事を特徴とする。そしてこの様な複数の現像剤溜まりを形成する方法として、例えば前記現像剤を磁性現像剤で形成すると共に、前記間隔部位の最近接位置を挟んでその上流側と下流側に夫々磁界を形成し、該磁界を利用して前記複数の現像剤溜まりを形成する事によりより幅広な摺擦域が形成し得る。
請求項(抜粋):
像形成体と現像剤担持体間に介在させた現像剤溜まりにより像形成体表面を摺擦させながら帯電を行った後、露光とほぼ同時に現像を行なう画像形成装置において、前記現像剤に絶縁性若しくは高抵抗トナーを用いると共に、該像形成体と現像剤担持体の両部材に挟まれる間隔部位に、像形成体移動方向に沿って複数の現像剤溜まりを形成した事を特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
引用特許:
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