特許
J-GLOBAL ID:200903034952358526
車室内収納箱の開放速度の調速装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 武通 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122796
公開番号(公開出願番号):特開平6-050055
出願日: 1984年05月26日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 閉位置の収納箱が開位置に移動するのを静粛に行わせると共に、簡易な構造で収納箱を閉位置に保持する。【構成】 ハウジング2に一端が軸着された第1アーム3と、収納箱に一端が軸着された第2アーム4と、上記両アームの各他端を回転可能に軸着し、該軸着部のいずれかに組込まれた回転式ダンパー装置と、上記第1アームと、第2アームとの間に設けられて、両アームを開く方向に付勢して収納箱を開位置に押し出すバネ12とを有し、収納箱を閉状態から開状態に運動させる際、上記回転式ダンパー装置を作動させ、収納箱の上記運動に対して減衰力を得るようにすると共に、第1アームと第2アームの重なりで収納箱を閉に保つようにする。
請求項(抜粋):
支持部材に固定されたハウジングに収納する車室内収納箱を閉状態から開状態に開放する開放速度の調速装置において、ハウジングに一端が軸着された第1アームと、収納箱に一端が軸着された第2アームと、上記両アームの各他端を回転可能に軸着し、該軸着部のいずれかに組込まれた回転式ダンパー装置と、上記第1アームと、第2アームとの間に設けられて、両アームを開く方向に付勢して収納箱を開位置に押し出すバネとを有し、収納箱を閉状態から開状態に運動させる際、上記回転式ダンパー装置を作動させ、収納箱の上記運動に対して減衰力を得るようにすると共に、第1アームと第2アームの重なりで収納箱を閉に保つようにしたことを特徴とする車室内収納箱の開放速度の調速装置。
IPC (5件):
E05F 3/14
, B60N 3/08
, B60R 7/04
, E05C 19/02
, F16F 9/12
前のページに戻る