特許
J-GLOBAL ID:200903034952412318

動画像出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-080451
公開番号(公開出願番号):特開平6-289846
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 画像データを表わす入力信号をビデオ信号に同期させて出力する動画像出力装置に関し、画像データの入力や画像メモリへの書き込みなどの処理が若干遅れても、自然な動画像を得ることのできる動画像出力装置を提供する。【構成】 動画像出力装置は1表示単位分の画像データを格納する画像メモリを2組有する。そして、一方の画像メモリから画像データが出力されているとき、他方の画像メモリには次の画像データが書き込まれており、これを交互に切り換えて連続的に行う。本発明では、画像データの書き込みが出力に伴うブランキング期間の終了時点までに完了したとき、読み出しおよび書き込みを行う画像メモリの切り換えと、画像メモリに書き込む次の画像データの転送要求とを行うメモリ切換制御回路を具備することにより、画像データの入力や画像メモリへの書き込みなどの処理が若干遅れても、自然な動画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
1表示単位分の画像データを格納する画像メモリを2組有しており、第1および第2の画像メモリを交互に切り換えて画像データを読み出しながら、第2および第1の画像メモリに交互に次の画像データを書き込む動作を連続的に実行することにより、前記画像データを動画像として出力する動画像出力装置において、前記動画像の出力に伴うブランキング期間の終了時点までに前記画像メモリに対する前記画像データの書き込み動作が完了したとき、前記読み出し動作および前記書き込み動作の対象とする前記画像メモリの切り換えと、前記画像メモリに書き込む次の画像データの転送要求とを行うメモリ切換制御回路を具備する構成としたことを特徴とする動画像出力装置。
IPC (4件):
G09G 5/36 ,  G06F 3/153 336 ,  H04N 5/907 ,  H04N 5/93

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