特許
J-GLOBAL ID:200903034952567001

ワイヤハーネス用クランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324990
公開番号(公開出願番号):特開平11-164454
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤハーネスに固定される基板部に対して係止部材を原状位置に位置決め保持しながら移動可能とする。【解決手段】 ワイヤハーネスに両端をテープ巻き固定する基板部11に、幅方向の両側より倒L字状の一対の枠部を突設して、中央上面に開口を有すると共に中空状の嵌合溝12dを設けたガイド部12を形成し、該ガイド部の上記枠部は、長さ方向の一端を開口とすると共に他端を閉鎖して、上記開口より上記ガイド部の嵌合溝に、係止羽根部16cを突設した係止部材16の基部16aを摺動自在に取り付けると共に、上記嵌合溝内に上記係止部材を付勢するバネ15を挿入し、これバネと係止部材とを上記ガイド部に組み付けた後に、開口側の基板部の幅方向一端より突設したストッパー部13を倒して他端側に突設して係止爪14に係止して開口を閉鎖している。
請求項(抜粋):
ワイヤハーネスに両端をテープ巻き固定する基板部に、幅方向の両側より倒L字状の一対の枠部を突設して、中央上面に開口を有すると共に中空状の嵌合溝を設けたガイド部を形成し、該ガイド部の上記枠部は、長さ方向の一端を開口とすると共に他端を閉鎖して、上記開口より上記ガイド部の嵌合溝に、係止羽根部を突設した係止部材の基部を摺動自在に取り付けると共に、上記嵌合溝内に上記係止部材を付勢するバネ材を挿入し、これバネと係止部材とを上記ガイド部に組み付けた後に、開口側の基板部の幅方向一端より突設したストッパー部を倒して他端側に突設して係止爪に係止して開口を閉鎖し、上記ガイド部内において上記バネで付勢して上記係止部材を設定位置に保持していることを特徴とするワイヤハーネス用クランプ。
IPC (4件):
H02G 3/26 ,  B60R 16/02 623 ,  F16B 2/08 ,  F16B 5/12
FI (4件):
H02G 3/26 C ,  B60R 16/02 623 A ,  F16B 2/08 A ,  F16B 5/12 D

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