特許
J-GLOBAL ID:200903034952846121

テレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296697
公開番号(公開出願番号):特開平7-154710
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 画像信号よりも表示装置のアスペクト比の方が横長である場合に、重畳して表示される文字情報が欠落したりすることがないテレビジョン受像機を提供する。【構成】 CRT中央では真円率を保ち、左右周辺部のみ水平方向に伸張することでアスペクト比4:3の画像をアスペクト比16:9のCRTに表示する時は、位置制御部171が出力制御部169を制御し、水平方向の文字表示位置を約1/3水平期間ほど遅延させると共に、スイッチ166を切り替えることで、クロック生成部163で生成されるクロックの発振周波数を通常時の約1.5倍にする。また、水平、垂直両方向に均等に水平方向のサイズが一致するまで拡大し、映像の上下部をCRTよりはみださせて、アスペクト比4:3の画像を表示する時は、キャラクター制御部172が出力制御部169を制御し、キャラクター当たりの垂直方向のドット数を間引いて出力する。
請求項(抜粋):
第1のアスペクト比の画像信号を、該第1のアスペクト比よりも横長の第2のアスペクト比を持つ表示装置に表示する場合に、画面の左右両端周辺部を伸張して表示する機能を有するテレビジョン受像機において、オンスクリーン表示文字信号を発生する文字信号発生部と、前記文字信号の表示位置を制御するための表示位置制御部とを有し、前記表示位置制御部は、前記画面の左右両端周辺部を伸張して表示する機能が動作させられたときは、文字の表示位置を画像信号が伸張されていない位置に変更するようになしたテレビジョン受像機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • テレビジョン受像機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-131715   出願人:日本ビクター株式会社

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