特許
J-GLOBAL ID:200903034954268907

ランダム経路を用いる網経路決定の自動学習

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349867
公開番号(公開出願番号):特開平10-200929
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 電気通信切り替えシステムにおいて、効率的なノード切り替えを実現する。【解決手段】 ランダムに選択された電気通信リンク(各切り替えノードの内蔵経路決定テーブルに個々の伝送先切り替えノードに至る経路として示されていない)の全体にわたって、分散電気通信切り替えシステムの各切り替えノードによって、個々の伝送先切り替えノードに対して、経路決定の選択がなされた電気通信呼。各電気通信呼が確立されるとき、伝送先の切り替えノードからの返信メッセージは経路決定情報を伝送元の切り替えノードに返送する。各伝送元の切り替えノードは、ランダムな経路が確立されるときに返送される経路決定情報の結果に基づいてその経路決定テーブルを更新する。ランダムな経路は、各伝送先の切り替えノードに対して所定数の呼が送られるごとに選択される。
請求項(抜粋):
複数の通信リンクグループによって相互接続された複数の切り替えノードを有する電気通信切り替えシステム内で経路決定情報を獲得する方法において、前記複数の切り替えノードの第1の切り替えノードによって経路決定テーブルにアクセスし、前記複数の通信リンクグループの第1のグループを決定し、前記複数の切り替えノードの第2の切り替えノードに対する第1の電気通信呼を確立するステップと、前記複数の切り替えノードの前記第1の切り替えノードによって前記複数の通信リンクグループの第2のグループをランダムに選択し、前記複数の切り替えノードの前記第2の切り替えノードに対する第2の電気通信呼を確立するステップと、第1のタイプのメッセージを送信し、前記複数の切り替えノードの前記第2の切り替えノードに対する前記第2の電気通信呼を確立するステップと、前記第2の電気通信呼が確立されているとき、前記複数の切り替えノードの前記第1の切り替えノードによって、第2のタイプのメッセージに含まれる経路決定情報を前記複数の切り替えノードの前記第2の切り替えノードから受信するステップと、前記複数の切り替えノードの前記第1の切り替えノードによって、前記受信経路決定情報を用いて前記経路決定テーブルを更新するステップとを有する経路決定情報獲得方法。
IPC (5件):
H04Q 3/66 ,  H04L 12/00 ,  H04M 3/00 ,  H04M 7/00 ,  H04Q 3/545
FI (5件):
H04Q 3/66 ,  H04M 3/00 D ,  H04M 7/00 A ,  H04Q 3/545 ,  H04L 11/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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