特許
J-GLOBAL ID:200903034954663970
ある物質に対する過敏症を判定するための、アレルゲンによって誘起された好塩基球の賦活化の測定のための方法およびキット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 行一
, 鈴木 康仁
, 二宮 克之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-529145
公開番号(公開出願番号):特表2005-509845
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
ある物質に対する過敏症を判定するための、アレルゲンによる刺激後の好塩基球の活性化の測定のための方法であって、サンプルならびに0.5〜100単位/mlの量の適切に希釈したアレルゲンの体積に基づいてインターロイキン-3を0.05〜50ng/mlの量で添加した血液サンプルを、生理学的環境に一致する温度にて15〜45分間インキュベートし、その後、3〜30μl/血液100μlの量の抗CD63抗体による、および3〜30μl/血液100μlの量の好塩基球の表面受容体に対する抗体による染色剤を0〜+10°Cの温度にて添加し、次にサンプルをボルテックスした後に、氷浴で15〜30分間インキュベートし、さらに溶解させて、サイトフローメトリーにかける方法。
請求項(抜粋):
ある物質に対する過敏症を判定するために、アレルゲンによる刺激後の好塩基球の活性化を測定するための方法であって、サンプルならびに0.5〜100単位/mlの量の適切に希釈したアレルゲンの体積に基づいてインターロイキン-3を0.05〜50ng/mlの量で添加した血液サンプルを、生理学的環境に一致する温度にて15〜45分間インキュベートし、その後、3〜30μl/血液100μlの量の標識された抗CD63抗体、および3〜30μl/血液100μlの量の好塩基球の表面マーカーに対する標識抗体を0〜+10°Cの温度にて添加し、次にサンプルをボルテックスした後に、氷浴で15〜30分間インキュベートし、さらに溶解させて、サイトフローメトリーにかけることを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N33/53 Q
, G01N33/53 D
, G01N33/543 597
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