特許
J-GLOBAL ID:200903034955837158

分離器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055344
公開番号(公開出願番号):特開平10-263326
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 従来の液体搬送装置の前フィルタを通ってしまうようなかなり小さいダスト粒子も液体から分離し得るようにする。【解決手段】 液体のための少なくとも1つの入口(12,13)と1つの出口(14)とを有するケーシング(11)内に,出口と接続された中央室(16)と,前記の少なくとも1つの入口に接続されていて中央室に向かって凹面に湾曲せしめられている円弧形の少なくとも1つの流動通路(17,18)とが形成されている。流動通路の内側通路壁(172,182)には中央室への接続開口(21,22)が設けられている。接続開口の法線は流動通路縦軸線に対してほぼ半径方向に向いている。
請求項(抜粋):
貫流する液体からダスト粒子を分離するための分離器において,液体のための少なくとも1つの入口(12,13)と1つの出口(14)とを有するケーシング(11)内に,出口(14)と接続された中央室(16)と,前記の少なくとも1つの入口(12,13)に接続されていて中央室(16)に向かって凹面に湾曲せしめられている円弧形の少なくとも1つの流動通路(17,18)とが形成されており,この流動通路(17,18)の内側通路壁(172,182)に中央室(16)への接続開口(21,22)が設けられていて,この接続開口(21,22)の法線が流動通路縦軸線に対してほぼ半径方向に向いていることを特徴とする,分離器。
IPC (6件):
B01D 35/02 ,  B01D 21/26 ,  B01D 35/06 ,  B03C 1/28 ,  F02M 37/22 ,  F04B 39/16
FI (6件):
B01D 35/02 E ,  B01D 21/26 ,  B01D 35/06 D ,  B03C 1/28 ,  F02M 37/22 Z ,  F04B 39/16 C

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